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ジェンダー外来

当院は内分泌内科医師にて治療を行います。

ホルモン値の調整や、使用した薬剤の副作用として注意すべき点を

内分泌学的に把握し安全な治療を行い、患者様のQOLを改善できればと思っています。

外科的治療は行えませんが、注射や内服での治療が可能です。

自費診療にての対応になっていますが、性の不一致に悩んでいる方へ

少しでも負担が少なく継続しやすい料金にて、提供できればと努力をしています。

ご希望がある方は、まずはお気軽にお問い合わせください。

MtF(男性から女性へ)ホルモン注射・ホルモン療法

効果:

身体的な変化 MtF(男性から女性)

  • 筋肉減少、皮下脂肪のつき方が女性に近づく
  • ひげや体毛の増加なし減少する場合もあり
  • 頭髪の薄毛進行を抑制
  • 乳房・乳腺の発達(バストの膨らみ)
  • 男性としての性機能が消滅(精子の生産が停止・ペニスの委縮)

精神的な変化 MtF(男性から女性)

  • 性格の変化(男性的な攻撃性から女性的な優しさへ)
  • 男性としての性欲が減退

※年齢差・個人差などにより変化が異なります。

費用;税抜き価格表示

卵胞ホルモン注射(プロギノンデポー10mg) 1本目
2000円
  2本目以降 1本追加毎
+ 300

プラセンタを併用することもお勧めです。(肌質や体調改善も期待できます。)

血液検査 自費の場合

テストステロン+エストロゲン 5,000
+血算・生化学(保険適応疾患が他にあれば保険にて施行可能) 10000

ホルモン療法のリスク

ホルモン療法中に下記にあげる望ましくない副作用の発現の可能性があります。

  • 血栓
  • 肝機能障害
  • 顕著な体重増加
  • 血清コレステロールの上昇
  • ホットフラッシュ(急なほてりやのぼせや発汗)

ホルモン療法の適応ができないケース

ホルモン療法が適応できない、あるいは施行時に注意する病気があります。
下記の項目に該当する場合はお申し出ください。

  • 心臓疾患・腎臓疾患または、その既往がある場合
  • 血栓症の既往がある場合
  • 肝機能障害がある場合
  • てんかんの既往がある場合

そのため3カ月に1回はホルモン値の調整のためと、内科的な状態把握のため血液検査をお願い致します。

すでに保険適応疾患をもっている方においては、テストステロン・エストロゲン以外の血液検査項目は保険での対応も可能です。

FtM(女性から男性へ)ホルモン注射・ホルモン療法

効果

身体的な変化 FtM(女性から男性)

  • 筋肉の発達(丸まった体型から、筋肉質な体型へと変化)
  • ひげや体毛の増加
  • にきびの増加
  • 脂肪の付き方が変わる(皮下脂肪よりも中性脂肪の量が増える)
  • 頭髪の減少
  • 声が低くなる

精神的な変化 FtM(女性から男性)

  • 性格の変化(女性的なやわらかさから、男性的な強さへ

※年齢差・個人差などにより変化が異なります。

費用

ホルモン注射(エナルモンデポー 250㎎) 1本目
3,000
  2本目以降 1本追加毎
+1500

 

血液検査

テストステロン+エストロゲン 5000
+血算・生化学 10,000

※料金は税込み表記となっております。

ホルモン療法のリスク

ホルモン療法中に下記にあげる望ましくない副作用の発現の可能性があります。

  • 血栓
  • 肝機能障害
  • 顕著な体重増加
  • 血清コレステロールの上昇
  • 脱毛
  • 副作用と考えられる症状

ホルモン療法の適応ができないケース

ホルモン療法が適応できない、あるいは施行時に注意する病気があります。
下記の項目に該当する場合はお申し出ください。

  • 妊娠しているもしくは妊娠している可能性がある場合
  • 心臓疾患・腎臓疾患または、その既往がある場合
  • 癌の骨移転がある場合
  • 肝機能障害がある場合
  • 抗凝固剤を服用している場合

そのため3カ月に1回はホルモン値の調整のためと、内科的な状態把握のため血液検査をお願い致します。

すでに保険適応疾患をもっている方においては、テストステロン・エストロゲン以外の血液検査項目は保険での対応も可能です。

 
まずはお気軽に、お問い合わせください。

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