メニュー

予防接種

予防接種のご予約

予防接種はお電話もしくはオンラインにてご予約を受付けております。

小児の定期予防接種・海外渡航前予防接種も対応しています。

 

当院の予防接種について

◎お子さんの予防接種の際には(大人でも希望者は対応可)、外用局所麻酔剤「リドカインテープ」の使用ができます。

・注射予定の皮膚に塗布してから約30~60分後に実際の注射を行いますので、この前処置の適用にはお時間の余裕が必要です
・皮膚表面を注射針で穿刺するときの痛みはほぼ無くなりますが、穿刺後に薬液を注入するときの痛みは感じる可能性があります。それでも注射の際の苦痛は軽減できると思われます。

注射がパニックになってしまうお子様に、是非お試しください。

・予防接種の場合、保険適用とならず「自費診療」扱いとなります
  リドカインテープ 150円・1枚

また頑張って予防接種を終えたお子さんにはシールなどを用意しています。

 

予防接種の種類と費用について(公費の場合を除く)

種類 金額(税込) 接種回数
インフルエンザワクチン(65歳以上) 1500円  1回
インフルエンザワクチン(64歳未満) 3000円 1~2回
肺炎球菌ワクチン(ニューモバックス) 7700円 ※1 1回
B型肝炎ワクチン 6600円 3回
風疹ワクチン 5500円 1回
麻疹・風疹ワクチン 8800円 1回
水痘・帯状疱疹ワクチン 6600円 1回
おたふくかぜワクチン 5500円 1-2回
破傷風トキソイド 3300円 3回

日本脳炎ワクチン(自費の場合)      5500円

※1:2018年度に65歳から5歳刻みの年齢に相当する方(例外もありますので詳しくはお尋ねください。)は助成が受けられるため自己負担金は4000円となります。

その他のワクチンでもご希望ある方はご連絡ください。

*髄膜炎ワクチン(4価)22000円(税込)

国内承認済みワクチン:メンクアッドフィ®を採用しています。

*狂犬病ワクチン 16500円(税込)

*A型肝炎ワクチン 8800円(税込)

海外渡航前ワクチンの一つとなっています。

渡航前の自費での抗体検査のご希望も受けたまっています。

抗体検査の料金
麻疹抗体・風疹抗体・ムンプス抗体・水痘抗体(EIA法):各3,300円。
※風疹抗体はHI法もあります(3,300円)。

HBs抗原・HBs抗体(CLEIA法):各1,100円。

HCV抗体(CLEIA法):1,650円。

Tbテスト:6600円

留学前検診(書類作成費用込み):血液検査あり11000円 ・血液検査なし 5500円

子宮頸がんワクチンシルガード9を開始しています。

シルガード9がR5.4から対象年齢の方は公費をなり、自己負担額なく接種が可能です。キャッチアップの対象にもなっています。

また対象年齢以外や男性も方も、自費での接種が可能です。

詳細は↓のコラムに記載をしています。参照ください。

子宮頸がんワクチン「シルガード9」が4月から公費対象になります。

シルガード9 15歳までに1回目を接種すれば合計2回で終了できます。

自費 1回シルガード9 29700円(税込み)

 

大人の方に受けてほしい予防接種

40歳以上男性の方へ ・・・ 風しん(第5期)

風しんは、発熱、発疹、リンパ節の腫れなどの症状が特徴的な急性感染症です。妊婦が初期に感染すると、生まれてくる赤ちゃんに先天性心疾患や難聴などの症状を示す先天性風疹症候群(CRS)と呼ばれる障がいが生じる可能性があります。知らないうちに風しんにかかり、妊婦さんにうつしてしまわないためにも、子どもの頃に定期予防接種を受ける機会がなかった昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性は積極的に抗体検査と予防接種を受けましょう。その年代の方は市から無料クーポンが届いていると思います。ご持参いただければ費用がかかりません。

50歳以上の方へ ・・・ 帯状疱疹

帯状疱疹(たいじょうほうしん)は、体の片側に赤い斑点と水ぶくれなど、痛みをともなう帯状の発疹があらわれる病気です。日本人成人の9割以上の体内に潜んでいるといわれる水ぼうそうウイルスが原因で、50歳以上は発症率が急増し、80歳までに約3人に1人が発症すると言われています。50歳以上を対象とした予防接種のワクチンが2種類あり、名古屋市ではこの2つのワクチンの費用助成があります。

発症すると後遺症としても痛みが残ってしまうことも多く、是非助成対象の方は摂取を勧めます。

助成制度の対象者 次の1から3のすべてを満たす方

  1. 名古屋市に住民登録がある方
  2. 接種日時点で満50歳以上の方
  3. 下記の対象条件にあてはまる方(使用ワクチンによって対象条件が異なります。)

帯状疱疹ワクチンの種類について

帯状疱疹ワクチンは、現在2つの製品(シングリックス、ビケン)があり、効果や接種対象などに違いがあるので、必ず医師にご相談ください。どちらか一方のみを選択して規定の回数の接種を完了していただく必要がありますので、ご注意ください。

●2回接種ワクチン(製品名 シングリックス)

(1)対象条件(次の1と2いずれも満たす必要があります)
  1. 令和2年3月以降に公費でビケンの予防接種を受けていない方
  2. シングリックスの予防接種を2回受けていない方(自費、公費による接種は不問)

シングリックスの予防接種をすでに自費で1回受けている方で、2回目の接種が決められた間隔で接種できる場合は2回目の接種のみが助成の対象となります。

(2)接種方法

2回(筋肉内注射)

2回目接種は、1回目接種の2か月後(2か月後の同日以降)から6か月後の同日の前日までに接種してください。この期間内に接種できなかった場合、2回目の接種は費用助成の対象外となります。

〈接種間隔(シングリックス)の例〉

1回目の接種を4月1日に受けた方の2回目の接種は、2か月後の同日である6月1日から接種が可能となり、6か月後の同日の前日である9月30日までに完了する必要があります。

(3)自己負担金(医療機関で支払う金額)

10,800円/回 (2回接種で21,600円)

上記金額は、費用助成後の金額です。全額自費で接種すると1回あたり20,000円から30,000円程度かかります。

●1回接種ワクチン(製品名 ビケン)

(1)対象条件

令和2年3月以降に公費でビケンまたはシングリックスの予防接種を受けていない方

自費でシングリックスの予防接種を受けている方は、今後の帯状疱疹予防接種の必要性等について医師とご相談ください。

(2)接種方法

1回(皮下注射)

(3)自己負担金(医療機関で支払う金額)

4,200円/回

上記金額は、費用助成後の金額です。全額自費で接種すると7,000円から10,000円程度かかります。

もっと知りたい方は・・・

帯状疱疹予防接種の費用助成は、名古屋市に住民登録のある50歳以上の方を対象に実施しています。

詳しくは、以下のページをご覧ください。

帯状疱疹予防接種の費用助成について

65歳以上の方へ ・・・ 高齢者肺炎球菌

肺炎は日本人の死因第5位であり、亡くなる人の約95%は65歳以上です。肺炎の原因となる細菌にはさまざまありますが、普段元気な高齢者が日常でかかりやすい肺炎の原因菌が肺炎球菌であることから、肺炎球菌による肺炎の発症を予防することが重要であり、予防のひとつとして予防接種を受けることができます。

もっと知りたい方は・・・

高齢者肺炎球菌の費用助成は、名古屋市に住民登録のある65歳以上の方を対象に実施しています。

詳しくは、以下のページをご覧ください。

高齢者肺炎球菌

高齢者肺炎球菌予防接種の費用助成について

以下に該当する方は予防接種を受けることができません

  • 明らかに発熱のある人
    一般的に、体温が37.5℃以上の場合を指します。
  • 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな人
    急性の病気で薬を飲む必要のあるような人は、その後の病気の変化が分からなくなる可能性もあるので、その日は見合わせるのが原則です。
  • 予防接種にてアナフィラキシーを起こしたことがあることが明らかな人
    「アナフィラキシー」というのは通常接種後約30分以内に起こるひどいアレルギー反応のことです。
    発汗、顔が急にはれる、全身にひどいじんましんが出る、吐き気、嘔吐(おうと)、声が出にくい、息が苦しいなどの症状に続き、血圧が下がっていく激しい全身反応です。
  • その他、医師が不適当な状態と判断した場合
    上記に入らなくても医師が接種不適当と判断した時は接種できません

HOME

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME