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漢方薬について

[2023.02.21]

当院では漢方薬を採用しています。

現在入荷が不安定であり、院内・院外処方ともに種類に制限がありますが

流通がしっかりしているものもあります。

風邪などを引いたあとに長引く体力低下や、女性特有の月経随伴症状や更年期症状、手足のしびれ・冷え、排尿トラブル(頻尿やむくみなど)などは西洋薬ではこれといった薬がありません。

しかし漢方薬であれば、患者様との相性が合えばしっかりと効果を得られます。

また便秘薬や腰痛に効果のある、比較的即効性のある漢方も存在していますので、漢方薬をご希望の方は診察の際に、お気軽にお申し付けください。

全身状態を考慮し提案させていただきます。

また漢方薬は内服して1,2か月経過をみて、体調変化が得られないようであれば終了か他の種類に変更をしましょう。

そして、基本内服するときは1種類の漢方薬をお勧めします。多くても2種類までとなります。それは漢方薬というお薬は数種類の生薬の配合であるため複数種類の漢方薬を服用すると生薬が重複してしまうからです。

 

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