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睡眠時無呼吸症候群について

[2023.02.14]

いびきをかいていると他人によく指摘をされる、朝起きても熟眠感がなく日中眠たいことが多い、朝起きたときに頭痛があることがあるなどが当てはまるときは睡眠時無呼吸症候群の検査をしてみることをお勧めします。

簡易検査はアプノモニターという機械を自宅へもってかえってもらい2晩ほど、酸素のモニターと呼吸回数を把握するため胸のまわりにバンドをした状態で寝てもらいます。(自己負担額は3割負担の方で3000~4000円程度です)

そして機械を当院へ返却していただき数日頂ければ、夜間の睡眠中の呼吸状態や酸素状態(SpO2)の値の変動の結果を説明いたします。

結果説明は対面でもオンライン診療でも可能です。

睡眠時無呼吸症候群があると、生活習慣病のリスク、また悪化因子をいわれています。

現に難治性高血圧症の方で、実は睡眠時無呼吸症候群をもっていたという方は少なくありません。

重症であればCPAPというマスクをつけて就寝してもらう治療法、軽症から中等症であればマウスピースなどの口腔環境調整が効果があります。

当院は歯科医院が併設されていますので、マウスピースの案内も可能です。

 

そしてCPAP管理をされている方には、当院はオンライン診療にて治療継続が可能です。CPAPの治療を開始すると定期的に、使用状況を確認するために受診が毎月必要になります。しかしお仕事をされているなど忙しいと月1の受診が負担になると思われます。

最近のCPAPの機械は、どんどん進化しています。機械に入っている使用状況のデータを医院に持参することなく、医療機関が把握することが可能となっています。そのためオンライン診療と対面診療の差がほぼなく管理をすることができます。現在毎月の通院が負担になっている方で、CPAP治療をされている方は是非オンライン診療のご利用をお勧めします。ご自宅や職場から、隙間時間にて受診が可能となります。お気軽にお問い合わせください。

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