帯状疱疹ワクチン実施しています。
当院では、50歳以上の方を対象に帯状疱疹ワクチンの接種を推奨しております。発症すると日常生活に支障をきたすほどの強い痛みが生じることもあるため、早めの予防が大切です。
50歳以上の方へ帯状疱疹ワクチン接種のご案内
名古屋市では、帯状疱疹ワクチン接種費用の半額を補助する制度が実施されています。助成を利用することで、自己負担を抑えて接種を受けることが可能です。当院で取り扱っている2種類のワクチンについて、費用と特徴をまとめました。
| ワクチンの種類 | 回数と費用(自己負担額) | 特徴 |
|---|---|---|
| シングリックス | 2回接種:合計21,600円(1回10,800円) | 予防効果が非常に高く、しっかりと免疫をつけたい方に適しています。 |
| ビゲン | 1回接種:4,200円 | 1回の接種で済むため、費用を抑えたい場合に選ばれます。 |
シングリックスの方が明らかに予防効果は高いですが、2回接種が必要で費用も高くなります。患者様のご希望に合わせて、どちらを接種するか選択していただけます。
予約から接種当日までの手順
接種をご希望の方は、事前にお電話での予約が必要です。翌日は副反応として熱や倦怠感が出やすいため、予定のない日を選んで予約することをおすすめします。
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お電話での予約
つゆはし内科へお電話いただき、お名前、ご希望のワクチンの種類、接種希望日をお伝えください。 -
接種当日
ご予約いただいた日時にご来院ください。来院は接種当日のみで対応可能です。 -
接種後の安静
接種当日は無理をせず、副反応に備えてゆっくりとお過ごしください。
帯状疱疹とはどのような病気か
帯状疱疹は、水ぼうそうと同じウイルスによって引き起こされる皮膚の病気です。神経に沿って痛みを伴う赤い斑点と水ぶくれが多数集まり、帯状に現れるのが特徴です。
主な症状と出現部位
多くの場合、皮膚に症状が出る前にピリピリと刺すような痛みが生じます。症状は上半身に現れることが多いですが、顔面や目の周りに現れることもあり注意が必要です。
注意すべき合併症
皮膚の症状が治まった後も、神経の損傷によって痛みが続くことがあります。これは帯状疱疹後神経痛(PHN)と呼ばれ、最も頻度の高い合併症です。また、発症部位によっては以下の症状を引き起こす恐れがあります。
- 角膜炎(視力低下や失明の恐れ)
- 顔面神経麻痺
- 難聴
発症のリスクと予防の重要性
加齢や疲労、ストレスによる免疫力の低下が発症のきっかけとなります。50歳代から発症率が高くなり、80歳までに約3人に1人が帯状疱疹を発症するといわれています。
顔面や目の周りに症状が出ると入院が必要になるケースも多く、後遺症の痛みは日常生活に大きな影響を及ぼします。帯状疱疹の治療には、ワクチン接種以上の医療費がかかることも少なくありません。将来の健康を守るためにも、一生に一度のワクチン接種をご検討ください。
