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橋本病の方へ

[2023.04.21]

当院は院内にてチラージンを12.5、25、50μgの製剤を置いています。

そのため院内処方にてお薬のお渡しが可能です。

安定していれば採血も年1~2で十分ですので、長期処方をいたします。

またオンライン診療での対応であれば、お薬自体の郵送をご希望あれば手配をしています。

橋本病で内服量が決まり安定した方は、是非ご利用ください。

*以下の時にはできるだけ早めに受診をしてください。

①妊娠が分かったとき。

妊娠すると必要な甲状腺ホルモンの量が増えます。胎児の育成が甲状腺ホルモンは非常に重要な役割を担っており妊娠された場合は1か月おきに血液検査を行い管理をいたします。

②甲状腺のあたりの痛み、痛みはないが動機・疲れやすいなどの甲状腺ホルモンが多いときの症状を認めるとき。

橋本病をもっている方は、時折甲状腺炎を起こすことがあります。

大抵は経過観察で終わることが多いですが状態を把握するために採血をお勧めします。

 

現在甲状腺機能低下症で定期的に通院しており負担を感じている方は、是非お気軽にご相談ください。

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