更年期のホルモン血液検査/更年期障害の治療について
月経がこなくなった、不順になってきた。
そして同時にいろんな体調不良が出てきていると感じている方へ当院ではご希望に合わせて血液検査にて現在の卵巣機能の評価、また更年期症候群の治療をご希望される方には漢方薬やプラセンタ注射の提供をしています。
更年期の定義は、閉経前後の約10年のことです。
その時期に ほてり、動悸、頭痛などいろいろな身体の不調がおきることがあります。これを更年期症状といいます。更年期症候群の症状、ホットフラッシュが有名ですが不眠、肩こりなどなど慢性的に日常生活に影響をもたらします。
更年期症状がご本人にとって 問題になった場合が、更年期障害です。
女性が閉経する平均年齢は50才過ぎです。
つまり、40代後半~50代の方で他に原因がない方は、もしかして更年期障害かもしれません。
年齢症状が保険適応ですと、プラセンタ注射は初診でも1000円程度、再診であれば500円程度にて継続が可能です。
*保険適応の方はメルスモンという製剤を使用しています。
当院は継続必要な治療が負担にならないように、対応を継続しております。予約は不要ですので、お気軽にご来院ください。
*また低用量ピルを内服されている方は、内服~休薬後10日程度までは血液検査をしても本来の卵巣機能を評価が全くできません。
そのため卵巣機能評価の血液検査ご希望の方は低用量ピルを2週間ほど休薬してからご来院ください。