糖尿病連携手帳というものがあります。

（最新バージョンは野菜がインゲン・シイタケ・ナス・オクラになってます）

糖尿病治療をされている方は、必ずお薬手帳とともに主治医にもらってください。当院では糖尿病患者様へ配布を基本的に行っております。

中には糖尿病治療のかかりつけ医、また受診の際に今の血糖コントロールを記載するページ、また糖尿病治療にかかわりの強い歯科・眼科の主治医が現状を記載するページがあります。

　　

このような手帳を使うことで、糖尿病治療・合併症予防治療の効率は格段に良くなります。

またかかりつけ内科以外の医師が治療を行うにあたり

血糖状態を正確に把握することで、治療を安全に行うことが出来るのです。

血糖値のコントロールが不良であると、外科的な治療を行う際

感染症リスクが高くなります。

そのため整形外科や歯科医など外科的処置を行う医院へ受診の際は

この様な血糖手帳をお薬手帳や保険証と一緒に提出することが重要です。